晴天の霹靂
高校の友人のサロン「Paola」が3周年、てことで
お祝いがてら、ひさびさにウィンドウを飾る。
もとはこんな感じ。ちょっとさみしい。。。
で、夏だし緑よね!!と大きい入才でがつーんといってみました。
わたしの中ではアガパンサスがメインなのだけど、
月曜に仕入れたせいか若干散ってる。。なんとかもってくれぃぃ。
アガパンサス散ってもしばらくは見られるように
他は本人の好きなリュウカとか、ドライになってもまあなんとか、、
ってもの中心にしているけど、やっぱりなるべく頑張ってほしい。。
それにしてもやっぱり楽しい!!
早起きしてがんばって汗かいて爽快!!!
こりゃあ、お祝い(←そもそも1ヶ月くらい遅れてるし)っていうより
自分のためだねぇ。
なーんて、爽やかに思っていた午前中には、
まさか自分が子持ちになるとは思っていなかったわたしなのでした。
つづきはまたいずれ。
重力ピエロ
「オーデュボンの祈り」の伊坂幸太郎さんの作品。
![重力ピエロ (新潮文庫) 重力ピエロ (新潮文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51PA367G3ML._SL160_.jpg)
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: 文庫
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オーデュボンの祈りの主人公がゲストで登場します。
おや、島から仙台もどってきたのね。
服役終わったのかしら?(そもそも捕まったのかしら?)
とそっちの方が気になったり。
でもこの作品もおもしろい。お父さんが本当に大好きです。
![葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41V33JH7DSL._SL160_.jpg)
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)
- 作者: 歌野晶午
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2003/03/28
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宣伝のとおり、最後にあっとゆわされました。
よくよく読み返したら、伏線ありありでした。
まんまと騙されてしまった。。
但し個人的にはいまいちスカッとしない驚きでした。
今回の2冊はいずれもイマイチ元気になれません。
疲れてる時にはこうゆうの読んではいけませんな。
うどん御膳
本日は手打ちうどんにチャレンジです。
ё 手打ちうどん
ё 彩り薬味
ё 野菜の揚げびたし
作り方はとってもシンプル。
基本的に中力粉と塩水を混ぜてこねるだけ。
さすがに讃岐うどんとはいえないけど(そりゃそうだ。)
それなりに腰もあってなかなかGOOD。
なにより、作ってて楽しいのがよかよか。
こねるのってなんでこんな楽しいのだろう。。。
粉もん、バンザーイ!! です。
薬味も3品(鶏の香り和え、香味野菜、シャキシャキ長芋)あると
見た目も味もいろいろ楽しめるから、ちょっとごちそう感が出ます。
何でもそうだが、ちょっとしたひと手間でグッとよくなるね。
そして揚げ浸し。
うどんに天ぷらつけよかな?と思ったら試してみて。
天ぷらより軽いから、しっかり野菜がたべられます。
色もきれいだしね♪
うどん、また作るぞ♪
オーデュボンの祈り
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- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/11/28
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うっかり血迷ってコンビニ強盗をはたらいて
あっさりつかまった28才のシステムエンジニアが
ふと迷い込んだ(というか拾われた)小島「荻島」で起きる事件。
この荻島、日本では認識されていない、という想定。
本土と行き来するのは、交易(?)してるたった1人。
他にはだれも島からでないし、基本的にだれも来ない。
独自の法、というか倫理観で動いてる。
出てくるひとびと、なんかみんなちょっとヘン。
ё 未来を見通せるしゃべるカカシ
(ペリー来航のころ作られました)
ё 奥さんの事件以来、反対のことしかゆわなくなった画家
ё 太りすぎて動けくなった市場のおかみさん
(ずっとお店に座ったまま。ちなみに夫婦仲はむつまじい。)
殺人とか血なまぐさい事件が起こるわりには、
なんかちょっと気が抜けるというか、結構ほわーんと進みます。
でも時折感じる奇妙な怖さがある。
ヘンさと普通さのバランスが微妙(絶妙?)で
なんだか普通にヘンさを受け入れてしまうのだけど、
ふと何かに気付いてヒヤッとしたり。
荻島(=ファンタジー)外の人間の
主人公の同級生の警官が、ちょっとありえないくらいの悪人で
荻島のヘンなひとたちよりもかえってリアリティがない、
ってところも妙に逆説的。
この著者の本はまた読んでみます。
ブラフマンの埋葬
![ブラフマンの埋葬 (講談社文庫) ブラフマンの埋葬 (講談社文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41uURDiQV2L._SL160_.jpg)
- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/04/13
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避暑地で静かにのんびり読みたい本。
こういう「ヨーロッパ映画っぽい」(←勝手なイメージ)
淡々とした本は、ずっとすこし苦手だったのだけれど
ちかごろ、なんだか読めるようになったきた。。。ような気がする。
というか、この著者がおそらくきっとうまいのだろう。
といっても、正しい楽しみ方はまだつかんでいない。
27%くらいかな。