クランツ


イタリア&コペンハーゲンのコンペ向けの勉強会に混ぜてもらう。
題材は、去年のコペンハーゲン大会で1位をとったイタリアチームのクランツ。
クランツなのにC型に切れている、、というまあ、、、さすがの発想の作品。


8、9人くらいかな、全員の作品が並ぶとかなり壮観でした。
同じ題材なのに、出来上がった作品はほんとばらばら。
そして、誰が作ったかすぐわかる(笑)。
みんなそれぞれの感性でしか作れない作品なのです。感嘆。何より面白い!!



ちなみにわたしのはこれ↓↓


さて、実はこれ、作るのは相当にたいへんなのです。
まず、枝を組み上げて骨組みを作る。これだけでもひと仕事。
そこにいろんな素材を重ねて完成させていくのだけど、
重ね加減や素材の選択がこれまた悩ましい。。。
枝の骨組みを作ってから、1ヶ月くらいかな、
毎朝、眺めては「うーん、どうしようかな〜」と考えて。
少し手を入れては、また考えて。やりなおして。
だんだん、わからなくなってきて、ぶつぶつ言ったりして(苦笑)


でも、そういうのがすごく楽しくて。


わたしやっぱりモノ作るの好きなんだあと実感できたこと。
それが何よりのヨロコビ。
責任感にしばられていたココロが開放されて
また少しずつ満たされていってるんだなあ、と思うとうれしくて。


やっぱり「受ける」レッスンは楽しい〜♪♪(心の叫び)