The Catcher in the Rye


キャッチャー・イン・ザ・ライ

キャッチャー・イン・ザ・ライ


どんなお話かまったく知らなかったのだけど、
読んでみて、、、、


率直にいって、あまりおもしろくはない。
はじめからおわりまで、16歳のアメリカ少年の独白(?)が続くのね。
彼の思考を 一適も逃さずに とにかく延々と延々と きかされる。
イメージだけ浮かんでいるような 漠然とした思考も全部、言葉化してる感じで 
よくここまで書きましたね、、という意味では、感心するのだけど。


一般的には名作なハズなのだけれど、わたしはダメでした。
結局最後まで、楽しみ方がわからんかった。
同じ思考沸騰系でも、ドストエフスキーとかはおもしろいのに。


少年時代に読むべき本なのかしらん。とも思ったものの
想像してみるに、今よりもっと「ツマラナイ」と感じた気がする。
大人になってるからまだ許せたというか。。


だれかこの本の読み方を教えてください。。。