ダ・ヴィンチ・コード(読)


先輩に誘われて、あさって映画を観に行くことに。
で、友人の先に読んだ方がいいよって意見を尊重して、買ってみた。


ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)


最後までは読まないで、映画でのお楽しみにしようと思ったんだけど、、
あぁ、、もちろんだめでした。
ていうか、読まないつもりなら買ったらあかん。
手元にあったら絶対読んでしまうやん。
わかってたはずなのに、またやってしまった。。。


内容としては、、うーん、まあまあかなぁ。。
一晩で上中下を一気に読みきれるくらいだから、
それなりにおもしろいのだけど、、一方で、なんかどうも軽い。
赤川次郎とかクリスティみたいな感じ。
2人は好きでよく読むし、軽いの自体は全然やじゃないけど、
この作品にはもうちょっと重さを期待してたかも。
最終的にみんな割といい人??みたいな感じなのも、ちょっとリアリティがない。
暗号解きも最初の方は面白いんだけど、だんだん飽きて流してしまった。
この辺、映像でみせてもらうと、もっとぐっと引き込まれるのかも。
映画に期待しよ。


今たくさん出てる
ダヴィンチの謎解読の本はもっといろいろ読んでみたくなります。
あと、キリスト教についても、もっともっと知りたくなる。
それは間違いなし。